Auto-generate Your Graphics グラフィック自動生成のソフトウェアならベビーユニバース|株式会社ロブストス様

サブメニュー

株式会社ロブストス様

メーカーのやらないことをやる。
常識にとらわれない発想と情熱で、農業と町工場の未来を創る

使用製品:BPT-Pro4EXDXF-Pro4
ご用途:金属部品・機械設計

全くの未経験から金属加工を学び、農業界の新星に
農機具の特注部品製作会社、株式会社ロブストス。企画・設計段階から引き受け、各地の金属加工会社と連携して製作することで、大手メーカーではできない個別対応を実現している。国からも視察が訪れるなど、農業の未来を支える期待の星として注目されている。

代表の高垣達郎さんは、1984年生まれ、下町・東京都大田区育ち。25歳の時、鉄を様々な形に変えることのできる金属加工の面白さを知り、町工場を渡り歩いた。その後、農機具の特注対応という新たな仕事を作るため群馬県太田市に移住。独学で加工技術や設計を学び株式会社ロブストスを設立。それまでは改造を諦めたり、部品が廃番になったら新しく購入するしかなかった農機具の常識に一石を投じ、全国から注文が殺到している。

畝の幅に合わせ車輪の幅をカスタマイズした野菜移植機

ー 金属加工に興味を持ったきっかけは何ですか?
25歳まで他に夢があったんですが、このまま続けても思い描いてた未来にならないなと。自分には合ってないと感じ、「一度、今までやってきたことを全否定してみよう」と思いました。
で、歩き方も変えて駅から自宅まで後ろ向きに歩いてみたら、自分が通ってきた道や住んでる町が広がっていくように見えたんですね。車に轢かれそうになりながら目に入ってきたのが、道添いに並ぶ町工場でした。毎日同じ道を歩いてたはずなのに気付きませんでした。

それで、ふらっと町工場を訪ねてみたら、この鉄は硬いとか軟らかいとか、熱を加えて硬くするとか逆に軟らかくするとか、普段の生活で考えたこともない話をされまして(笑)。衝撃的でした。そして隣の工場では全く違う加工をしてるわけです。次から次に見たくなって、ハマっていったんです。

ー なぜこんなに注目されているのでしょう?
農家さんが諦めるしかなかったお困りを、手間を厭わず、かつ、収益を顧みずに形にしているからでしょうか?(笑)大手メーカーは大きなニーズに対して量産する役割を担っていて、特注対応は得意な仕事ではありません。
ですが、僕らが現れたことで「できない」と判断されていた案件が「できる」可能性が出てきたぞと。困ったらロブストスを呼べ、となり、僕らは計測器具を持って農業の現場に行き解決策を考えるという。

例えば、北海道まで呼ばれることもあります。空港の待ち時間でMacとイラレとBPT-Pro4で図面を描きます。それを協力工場にメールで送って、すぐに加工が始まる。これまで農業界にそういうサービスは無かったと思います。

BPT-Pro4を使って作成した図面

ー BPT-Pro4を選んだ理由をおしえてください。
まず、群馬で無一文で始めたので金銭的な余裕がなく「お金をかけないこと」が重要なポイントでした。もう一つ、「いつでもどこでも製図できること」。当初はシャーペンでノートに図面を描き携帯で撮って協力工場にメールしたり。それはそれで素早くてシンプルなスタイルでしたが、複雑な部品になると大変なので、手元のMac Bookに入っていた古いイラストレータで形状だけ描き、シャーペンで寸法を書き込むようになりました。

だけど印刷とスキャンが必要になり動きが鈍く(笑)。どうにかならないのか?と、見つけたのがBPT-Pro4でした。無料で試用したら本当にシンプルで使い易かった。お金のない自分でも手の届く価格で、ノートPCで図面が描けるようになる。買わない理由はなかったですね。当時このソフトがなければ、今のロブストスのスタイルは確立できませんでした。

ー EXDXF-Pro4はどのように活用されていますか?
鋼材にロゴを削って欲しいという注文があった時はマジで助かりました。ロゴのデータがイラレ形式しかないということで。EXDXF-Pro4でDXFに変換してCADに読み込んだのですが、バッチリ機械が動いてくれました。

ー 今後、挑戦していきたいことは何ですか?
農林水産業の現場に喜んでもらえるよう黙々と特注対応を続けていくことです。スピードとクオリティを限界まで引き上げる挑戦をしたいです。目指せ10000案件!(笑)。多くのオリジナルパーツを生み出していければ。

今は林業用機械が雪道を安心して走れるようになる部品を開発していて、特許出願中です。これも山に籠って図面を描きました。

あとは…水産業の機械もやってみたいですね。この間、イカ釣り用の自動巻リールの機械を博物館で見たんですけど、すごくロマンを感じてしまいました(笑)。

熱く語ってくださった高垣さんからは、本当に好きなことをやっているからこその情熱が伝わってきました。若い世代ならではの柔軟な発想とフットワークを持ったロブストスの、今後のご活躍に期待しています!

<株式会社ロブストス>
http://takagakitatsuro.blogspot.jp/