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バーコードについて 〜JAN (UPC / EAN),JAN ISBN(書籍 / 雑誌)〜

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SerialBarcode Ver3
~JAN (UPC / EAN),JAN ISBN(書籍 / 雑誌)コードについて~

 今回はJAN (UPC / EAN)とJAN ISBN(書籍 / 雑誌)についてご説明します。

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第2回はSerialBarcodeで作成できるJANコードについてです。

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【 JAN (ジャン) 】

「JANコードとは」
JANは1978年流通業界の共通商品シンボルのためにJIS-X-0501として規格化された最も一般的なコードです。ヨーロッパ規格のEAN (イーアン)やアメリカ/カナダのUPC (ユーピーシー)と互換性があるので、世界共通で使用可能です。書籍(後述)や家電、アパレル業界などの生活用品ほぼ全てに使用されており、コンビニエンスストアを中心に広く利用されているPOSシステムでも活用されています。

「桁数について」
桁数は13桁 (コード12桁 + チェックデジット[CD]1桁)又は短縮タイプの8桁(コード7桁 + CD1桁)が あります。なお、8桁の短縮タイプは日本だけの規格のため、国外では使用できません。また、桁数は固定のためユーザーが自由なデータ構成を選択することもできません。

「バーコードのデータ構成」

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JANコードのデータ構成は上記の構成となります。なお、日本の国コードは「49」ですが、JANの急速な普及により1992年に「45」も取得し、「49」「45」が日本の国コードになりました。また、2001年以前はメーカーコードは5桁でしたが、2001年以降7桁に変更されました。

「JANコードの基本寸法と倍率」

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JANコードの寸法には図のように、JISで定められた規定があります。基本寸法のナローバー幅(細い黒バー)は0.33mmです。基本寸法の0.8倍~2.0倍まで拡大、縮小が可能です。(ナローバー幅は、0.26~0.66mm)図の数値は標準13桁タイプのものです。

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印刷に関しては、バーの太さが4段階あるため印字精度の高いプリンタが必要となります。FA用インクジェットやドットインパクトプリンタなど印字精度の低いプリンタでは、印字しても安定して読み取ることは難しくなります。

【 書籍/雑誌JANコード (JAN ISBN) 】

「書籍コード/雑誌コード(ISBN JAN)について」

書籍や雑誌に記載してあるバーコードは、JANのバーコード体型を使っています、データの内容は、それぞれの業界独自の構成となっています。いずれも価格を含めた情報を含んでいます。

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「データ構成」

書籍のJANコードのデータ構成です。書籍には1冊1冊を分類するためのISBN (International Standard Book Number = 国際標準図書番号) が付番されています。

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雑誌については、図のような情報がバーコード化されています。
但し、雑誌のコードの使用は日本国内のみです。

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【 UPC (ユーピーシー) 

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「UPCコードとは」
UPC (Universal Product Code)は米国やカナダで使用されている商品コードで、ヨーロッパのEANや日本のJANは、このUPCを基に作られています。JANと同じく商品の包装に印刷されており、販売時にPOSで読み取る事で商品の流通管理に役立てています。以前は唯一の12桁コードでしたが、2005年にEAN (JAN)の体系と統一されました。

「桁数について」
UPCコードには、12桁のUPC-A (コード11桁 + CD1桁) と8桁のUPC-E (コード7桁 + CD1桁) の2種類があります。また、A又はEの後ろに補足として2桁又は5桁の補足コードを付けたUPC A/E-アドオンコードもあります。補足コードは商品定価や雑誌の発行月等を表すのに用いられます。

「データ構成について」
JANコードと違い、使用されている国がアメリカ、カナダだけですので国コードはありません。先頭の1桁はNS (ナンバーシステムキャラクタ) と呼ばれ、その値により情報やコードの管理機構が異なるのが特徴です。

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ソースマーキング用 (JAN/EAN と同様の体系)
NS 0,6,7 一般食品雑貨に使用
NS 1,8 6 健康関連商品コード

NS 2 計量商品 (インストアマーキング用)に使用

NS 3 健康関連の医薬品

NS 4 ソースマーキングできない商品に付加されます

NS 5 クーポンに用いられます
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2005年以前は、UPCとJAN/EANは桁数の違いがあるため(前者は12桁後者は13桁)日本国内ではUPCを使用する事はできても、アメリカやカナダではJAN / EANが読み取る事ができませんでした。しかし、2005年にUPCが体系を13桁に合わせたため、今ではUPC /JAN / EANは世界共通で使用できるコードとなっています。

次回は 2 of 5 コード (ITF等)に関してご紹介致します。